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＜インペリア パスタマシーン SP-150＞

パスタは昔からイタリアの人たちに愛されてきた食材です。それが現在では世界各国で様々な味付けがなされ、色んな人たちに愛されています。驚くことにパスタ発祥の地イタリアでは「パスタ法律」なるものが存在しているほどです。
日本ではパスタと明太子を合せてその上に海苔を散らして作る「明太子スパゲッティ」など、日本人の味覚にあった形で食されています。また、スーパーマーケットなどで売られている、茹でたパスタに混ぜるだけの簡単レトルトパスタソースをよく目にするのも、日本人に親しまれている証拠ではないでしょうか。


パスタの形には大きく分けて2種類あります。
ひとつはスパゲッティに代表される麺状の「ロングパスタ」と呼ばれるものです。ひも状の長いパスタのことを指します。丸いものや平べったいもの、太いものなど様々です。
そしてもうひとつはマカロニなどに代表される「ショートパスタ」と呼ばれるものです。蝶の形や貝、車輪など様々な形のある短いパスタのことです。
さらにイタリアには地方特有のものも含めると650種類以上のパスタが存在しているようです。


この「インペリア パスタマシーン SP-150」では通常ロングパスタしか作ることはほぼ不可能ですが、様々なオプションをつけることで、もっとも知られている「ショートパスタ」マカロニや、ラビオリ等も作ることが出来ます。
また、付属しているカッターを変えれば様々な幅のロングパスタが楽しめます。

ご家庭でプロ顔負けの美味しいパスタを色んな形にして、色んな味付けでお楽しみください。生パスタの美味しさは噛めば噛むほど伝わってきます。

ハンドルでカッターを回してパスタを切るとその楽しさがヤミツキになる、そんなパスタメーカーです。

世界にひとつしかない絶品パスタを見つけてみてください。

【使い方】
※まず始めに、ハンドル差込穴にしっかりとハンドルがおさまるか、不具合を起こしていないか、その他不備が無いかを十分にご確認ください。

1、パスタマシーンを固定金具でがっちりとテーブルに固定します。
2、固定されていることを確認したらローラー側のレールに沿ってガイドトレーをしっかりと止まるまで差し込んでください。
3、(初めてご使用になるときや、長期間ご使用にならなかったときはパスタマシーンの刃についている油分を落とすため、生地くずを数回通してください)
4、練った生地をローラーに通し、厚さを均一にします。
5、カッターに通し切れば出来上がりです。



【生地の作り方】

●材料(3～4人分)
デュラム小麦粉のセモリナ・・・400g
卵Mサイズ・・・1個
塩・・・小さじ1
オリーブオイル(サラダ油でも可)・・・大さじ2

●作り方
1、ボウルに卵を割りほぐし、水(またはぬるま湯)と塩、オリーブ油を入れ軽く混ぜます。

2、1のボウルにデュラムセモリナを4/1ずつ入れ、よくこねあわせます。

3、粉をまとめながら7～8分こねます。こねていくうちにしっかりとした、弾力の強い生地になってきます。

4、十分にこねたら、ポリエチレンラップやビ二一ル袋に入れ1時間ほど寝かせます。

5、生地を切る前に少量の小麦粉をローラーにかけ、ローラー表面に付着している油を除去しておきます。

6、寝かせた生地を、ロ－ラーに入れやすいように7～10mm位の厚さにした後、ローラーの中央に入れながら、ゆっくりとハンドルをまわすとシートができます。
※最初はダイアルを「6」にセットし、伸ばしたら畳んでもう一度伸ばす作業を2～3回繰り返すと肌の滑らかな生地が出来上がります。その後ダイアルを「5」にして、畳まずに伸ばすだけの作業を1～2回、「4」にして1回、「3」にして1回、というように段々と薄く延ばしていくと綺麗な生地になります。後はお好みの厚さまで伸ばしてください。
※いきなり狭い幅で伸ばそうとすると途中で生地が切れてしまいますのでご注意ください。

7、出来上がったシートを多少乾かしてから、カッティングローラーに通してください。また、打ち粉を振っておくとスムーズにカッティングを行えます。
※狭い幅のカッターで切る際にはあまり乾いていない状態や打ち粉を振らないとだとカッターに生地がくっついてしまい、ちぢれ麺が出来上がってしまうことがあります。

8、お好みの堅さに茹でてお召し上がりください。

ご家庭で本格パスタはいかがですか？

※安全のため必ずお守りください※

・3.5kgと重い商品ですので使用の際には必ず固定金具でしっかりと作業台に固定してください。

・強い衝撃を与えますと故障の原因となりますので、乱雑に扱わないでください。

・操作中に服や指などをカッターやローラーに挟まれないように十分ご注意ください。

・作業台には平らなものをご使用ください。

・不完全な組み立てでのご使用は事故や破損の原因となります。おやめください。

・パスタ等の麺類や餃子の皮などの製作以外の目的でのご使用は事故や破損の原因となりますので、絶対に行わないでください。

水洗いや水拭きをしますと本体に湿気を残し、サビ付きの原因となり生地が作れなくなりますので、清掃の際には乾いたたわしや竹串・刷毛などを使い丁寧に隅々まで行ってください。
また、湿気の多いところでの保管もサビ付きの原因となりますのでおやめください。