切れ者麺切り庖丁(左)300mm A-1034
刃には日立金属の最高級刃物鋼を使用し、耐久性に優れています。
これからそば作りを始める方から本職の方まで幅広くご使用になれます。
左利き用。
メーカー 販売元 |
株式会社豊稔企販 / 日本 |
材質 |
安来鋼青紙Ⅱ号
持手:糸巻造り |
規格 サイズ |
全長:300mm
刃渡り:300mm
高さ:120mm
持手下部~刃:85mm
重量:約700g
※左利き用 |
梱包形態 |
化粧箱 |
付属品 |
庖丁布ケース |
備考 |
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使用目的
切れ者麺切り庖丁(左)300mm A-1034に関連するタグ
<そばの歴史>
今日、日本人に愛されているお蕎麦。
しばしば、落語や歌舞伎などにも登場しているのは昔から愛されている証拠ではないでしょうか。
その歴史はとても長く、日本が大陸と陸続きだった頃に現在の日本大陸に伝わってきました。
それから長い月日を経て奈良時代になると、玄そばの皮を剥きおじや風に炊き上げるといった食べ方が生まれました。
その後1200年代中ごろにそばの実を臼で挽き粉末状にしてこねて作る「そば団子」や「そば焼餅」、「そば掻き」など様々な形が生まれました。
そして、江戸時代初期の頃「そば切り」というものが誕生し、その形状はほとんど現在と同様の麺状で、細く切って蒸したものを塩などにちょこんとつけてするするっと食べるものでした。
しだいに小麦粉や卵などのつなぎを加えるようになり、出汁をとって作るそばつゆが生まれ、もりそば・ざるそば・ぶっかけそばなどの登場により現在とほぼ変わらぬ食べ方をされるようになりました。
<豆知識 ~「もりそば」と「ざるそば」の違いって?~>
誰しもが一度は疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。
まず、名前の通り「もりそば」はセイロやお皿の上に高く盛らていたことからその名前が付いたと言われています。その後器をざるに変えたものが「ざるそば」と呼ばれるようになりました。
また、もりそばとざるそばの区別を明確にするために、ざるそばのつゆには一番出汁で作られるコクの深い「ざるつゆ」を用いるのが決まりでした。さらに見分けやすいようにざるそばの上にはもみ海苔が添えられました。
その名残で現在でもざるそばには刻み海苔が添えられているのです。
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ご使用上の注意
※刃物ですので取り扱いには十分ご注意ください。
上手なお手入れ方法
・表面に傷をつけないように柔らかなスポンジ等に食器用洗剤を付けてよく洗ってください。洗い終わったらしっかりと水気をきり保管してください。
・お子様の手の届かない場所にお仕舞いください。
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