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鍛冶宗匠光山作積層別打ち麺切り庖丁360mm A-1022

商品情報

限られた匠にしか作ることの出来ない名作。
積層鋼手造りの切れ味と美しさが光ります。
刃は日立金属の最高級刃物鋼を使用。
名匠による鍛造・手造りが最良の庖丁バランスを実現。

鍛冶宗匠光山作積層別打ち麺切り庖丁360mm A-1022

商品コード：hna1022

182,500円

只今欠品中です

メーカー販売元	株式会社豊稔企販 / 日本
材質	安来鋼青紙Ⅱ号積層鋼持手：糸巻造り
規格サイズ	全長：360mm 刃渡り：360mm 高さ：135mm 持手下部～刃：103mm 重量：約940g
梱包形態	桐箱
付属品	庖丁布ケース
備考

使用目的

ご家庭用	本職・プロ用
◎	◎

鍛冶宗匠光山作積層別打ち麺切り庖丁360mm A-1022に関連するタグ

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匠の業が光る至高の逸品です。

＜積層とは＞
庖丁鍛冶の加工技術の一つで、鋼を叩いてのばし織り込んで、さらに叩いてまたのばし織り込むという作業を何度も繰り返し行うことにより、表面に波打った模様が出ることを言います。
特に刃の部分から2～3cmの部分に波打っている模様が強く表出するので、大変綺麗な仕上がりとなります。
手造りですのでひとつひとつ波打ち模様が違い世界に同じものがひとつとしてない、自分だけの麺切庖丁となります。
まさに唯一無二の至高の麺切庖丁です。

＜特徴＞
何度も重ねては叩いてを繰り返しますので、非常に丈夫で刃こぼれしにくくなっています。
また、適度な重量感があり安定して麺を切ることが出来ます。

＜そばの歴史＞

今日、日本人に愛されているお蕎麦。
しばしば、落語や歌舞伎などにも登場しているのは昔から愛されている証拠ではないでしょうか。
その歴史はとても長く、日本が大陸と陸続きだった頃に現在の日本大陸に伝わってきました。
それから長い月日を経て奈良時代になると、玄そばの皮を剥きおじや風に炊き上げるといった食べ方が生まれました。
その後1200年代中ごろにそばの実を臼で挽き粉末状にしてこねて作る「そば団子」や「そば焼餅」、「そば掻き」など様々な形が生まれました。
そして、江戸時代初期の頃「そば切り」というものが誕生し、その形状はほとんど現在と同様の麺状で、細く切って蒸したものを塩などにちょこんとつけてするするっと食べるものでした。
しだいに小麦粉や卵などのつなぎを加えるようになり、出汁をとって作るそばつゆが生まれ、もりそば・ざるそば・ぶっかけそばなどの登場により現在とほぼ変わらぬ食べ方をされるようになりました。

＜豆知識～「もりそば」と「ざるそば」の違いって？～＞

誰しもが一度は疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。
まず、名前の通り「もりそば」はセイロやお皿の上に高く盛らていたことからその名前が付いたと言われています。その後器をざるに変えたものが「ざるそば」と呼ばれるようになりました。
また、もりそばとざるそばの区別を明確にするために、ざるそばのつゆには一番出汁で作られるコクの深い「ざるつゆ」を用いるのが決まりでした。さらに見分けやすいようにざるそばの上にはもみ海苔が添えられました。
その名残で現在でもざるそばには刻み海苔が添えられているのです。