キッチン用品 調理器具の通販 暮らしを豊かにするのはキッチンから 昔ながらの良さもここにあります 【キッチングッズ柳屋】

★室内でもＯＫ 串を立て炭火から出る放射熱で焼き上げます。 油は炭の上に落ちないで、串をつたい本器の底面に流れ込むので、ほとんど煙は発生いたしません。 冬でもお部屋でアツアツのバーベキューが楽しめます。 ★美味しくて、肉身をいためない 炭火から出る遠赤外線の働きで美味しさは格別です。 焼きアミを使わないため特に魚など皮の表面をいためず形をくずさずにきれいに焼き上がります。 ★火の元安全 本器三河焼の底に水を入れさらにホーロー引きの受け皿で断熱しますので、テーブルや床を焦がしません。 使用後は受け皿を外して燃焼台に蓋をすれば空気が遮断され残り火は完全に消火されます。 さらにその消し炭は次回にお使い頂けます。
★熱効率は抜群で衛生的 木炭を燃焼させる燃焼台は保温が良く火力の出る珪藻土を使用しているので、熱効率が高く、また本器は水洗いのできる三河焼ですので、使用後は水で良く洗い荷造り箱に入れて清潔に保存できます。(燃焼台は水洗いできません)

「珪藻土」って・・・何？

珪藻土とは植物性プランクトンである珪藻が、海や湖の底に堆積し、その後長い年月を経てできた化石層のことです。
耐火性に優れ、焼き上がると内部に細かい気泡ができるため蓄熱効果も高く、コンロには最適の素材と言われています。

また、珪藻土には断熱性にも優れており、よく住宅の外壁材として用いられるモルタルの約10倍ほどの断熱力を持っています。
ですので卓上でご使用になってもテーブルが熱くなりすぎず安全です。

上手なご使用方法 ～串焼きコンロ ろばた～

●組み立て方
まずはじめにホーロー引きの受皿を置き、その上に本器を乗せてください。 本器の中へ水をコップ2杯分(約400cc)入れ、その上に燃焼台(珪藻土製)をセットしてください。 ※燃焼台は珪藻土製ですので、水濡れにはご注意ください。

●炭の起こし方、焼き方
魚、肉、野菜などの食材をを串差しにすると同時に、燃焼台の中央に炭を3～4本置き、その上に火をつけた着火剤を乗せてください。 着火剤が燃え上がったら、その上に炭を数本たてるように乗せてください。炭の量は付属している炭のだいたい3分の2ほどがここまでで必要になります。 後は炭の燃え具合を見ながら足してください。うちわや段ボール等で仰ぐと早く起こります。もちろん火のついた炭を乗せるだけでもかまいません。 よく炭が起きたところで串に差した食材を、本器外周の穴に差し込んでください。片面が焼けてきたら手返しをしてもう片方も焼きます。 炭の量や食材の大きさなどで焼き上がる時間は変わってきますが、標準的には20～30分ほどで焼き上がります。 焼き上がるまでの時間は、他のものを食べたり楽しく会話したりしてお待ちください。

●後片付け
お腹いっぱい食べたら、後はお片付け・・・。 ちょっと面倒ですが、次回炭を使うときに便利です。 まず、そこに敷いていた受皿(鉄板ホーロー)を取り外し、逆さにして燃焼台にかぶせしばらくそのままにしてください。(やけどには十分ご注意ください) 空気遮断による窒息消火を行うことで残り火を消火できるので一番安全な方法です。 窒息消火を行った炭は消し炭として次回もご使用頂けます。 消し炭は乾燥したまま消火されるので火がつきやすくとても便利です。

・燃焼台(珪藻土)は水を含むと炭がおこりにくくなりますので、絶対に水に濡らさないでください。 ・特に肉や魚を焼くときには油が炭を上に落ちやすく、煙の発生の原因となります。串に差すときに色々と工夫をして、できるだけ油の多い部分を串の下部に差してください。 ・本器(三河焼)や燃焼台(珪藻土)は割れ物ですので、お取り扱いには十分ご注意ください。 ・炭を使用しますので、室内での使用の際には十分換気にご留意ください。 ・つば付金串は先端が鋭くとがっていますので、けがをしないようご注意ください。また、保管の際には小さなお子様の手の届かないところへおしまいください。 ・炭を起こすときや使用中など、やけどには十分ご注意ください。

油等で汚れた三河焼の本器と金串を水洗いしてください。 水洗いしたらよく水を切り乾かしておしまいください。 燃焼台は珪藻土製なので水洗いはせず、乾いたブラシなどで軽く掃いて湿気の少ないところへおしまいください。