常滑焼 ヤマセ製陶所 すり鉢 9号
昔ながらを今に伝える伝統の調理道具!
常滑焼唯一のすり鉢専門メーカー謹製!
伝統の焼き物道具!
品質確かな常滑焼のすり鉢です。
昔ながらのすり鉢は日本の食文化にベストマッチ!
常滑焼唯一のすり鉢専門窯元「ヤマセ製陶所」では、成形→溝入れ→施釉(釉薬を塗ること)→焼成→仕上げまで一貫して自社で行います。
もちろんどの工程にも油断は許されませんが、特に溝入れ作業は熟練の技が必要とされ、気候・気温・湿度などによって微妙に変わる粘土の質を見極めながら行う必要があり、「機械に入れてセットして・・・はい出来上がり!」とは絶対にいきません。だから全て手作業で行います。半世紀以上にわたり受け継がれた確かな目と技術があってこそ、作られる逸品です。
こうして作られたすり鉢は釉薬(うわぐすり)を施され極めて高温の焼成窯で焼かれます。実はここにもちょっとしたこだわりがあります。それは下の写真の様に、重ねて焼くところにあります。
せっかく良いものでも使って貰えなくては意味がありません。そのためにはコストをなるべく抑え、価格を抑えなくてはなりません。そのために1回の窯入れでたくさんのすり鉢を焼成する必要があります。
1回で1つでも多く焼くことが出来れば一つあたりの焼成コストを格段に下げることができ、価格も抑えることができます。
そうしてこの焼成方法が考え出されました。これにより1/3~1/5以上にコストが下がり、良い品物を安く提供できるようになりました。
そのためヤマセ製陶所のすり鉢は綺麗に整えられた溝に、重ねて焼いたときの白くて丸いあとがあります。(一番上で焼かれたものにはありません)
※もちろんご使用には問題ありません
卓越した技術と作るこだわりを持ちながらも、ご家庭・業務用として気軽に使って貰うことを一番に考えたヤマセ製陶所のすり鉢、ぜひおてもとに。
メーカー 販売元 |
常滑焼 ヤマセ製陶所 / 日本製 |
材質 |
陶器(白色釉薬塗り) |
規格 サイズ |
外径28.0cm 高さ12.0cm
深さ11.0cm 重量1.8kg
※陶器製のため若干の個体差があります。 |
梱包形態 |
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付属品 |
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備考 |
※すり鉢内部に白く円状にすじが入っていることがありますが、これは製作時に重ねて焼き上げるために付いてしまうすじですので、品質上・使用上に問題はございません。
※すじのありなしのご指定は承れません。 |
使用シーン
使用目的
すり鉢専門メーカー「ヤマセ製陶所」の職人がひとつひとつ丁寧に作り上げた常滑焼のすり鉢です。
もちろん安心・安全の日本製です。
サイズは5号~18号までございますので、用途に併せてお買い求めください。
<常滑焼 すり鉢>
―特徴―
○外側だけでなく内側にも釉薬がかかっているので洗いやすく、臭いや色がつきにくいので清潔に使用することが出来ます。
○すり終えた食材を注ぎやすいようすり鉢のふちの1箇所に「くち」と呼ばれる凹みを作ってあります。
○丁寧に焼き上げたすり鉢のくし目は簡単に潰れたりしません。
○すり鉢専門メーカー「ヤマセ製陶所」のすり鉢は60余年の歴史に裏付けられた信頼できる物です。もちろん安心・安全の日本製です。
○ひとつひとつ丁寧に手作りにより製造されているのですり心地がよく、ゴマなどを擦った時には香りがたちより一層美味しく仕上げます。もちろん山芋や山椒、離乳食用のほうれん草なども美味しく擦ることが出来ます。
ご使用上の注意
※安全のために必ずお守りください※
・落としたり、強い衝撃を与えることは割れやヒビの原因となりますのでご注意ください。
・割れてしまった場合、破片などで手などを傷つける恐れがありますので、細心の注意を払って回収してください。
・大きなサイズになるほど、中身を入れたときの重さは大変大きくなります。持ち上げるときや移動の際にはご注意ください。
・食材や調味料などの加工・調理以外の目的で使用しないでください。
上手なお手入れ方法
すり鉢の内側と外側を洗剤で隅々まで洗い、よく乾かしてからご使用ください。
また、乾かした後にアルコールなどを吹きかけて消毒するとより清潔にご使用になれます。
また、保管の際にも隅々まで洗い、よく乾かして、ホコリの付着を防ぐためにビニール袋などをかぶせて、直射日光の当たらない平らなところに保管してください。
特にくし目の部分には食材が詰まりやすいのでお手入れの際にはご注意ください。
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