桐こま板
本格派の桐製こま板です。
お求め安く、本職の方から初心者まで幅広くお使いいただけます。
メーカー 販売元 |
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材質 |
桐 |
規格 サイズ |
縦220x横300x枕高(庖丁接触部)30mm |
梱包形態 |
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付属品 |
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備考 |
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使用目的
桐こま板に関連するタグ
桐材製のこま板です。
麺を切る際の庖丁のあて木にご使用ください。
<桐ってどんな木?>
【科目】
ゴマノハグサ科キリ属の落葉広葉樹。
【産地】
北海道以南において植えられている。中国から日本に伝わったとされアメリカにも自生する。
【色】
心材と辺材の区別はなく、全体的にくすんだ白色。
【性質】
日本の木材の中で最も軽量で加工は極めて容易。湿気を通さず割れや狂いが少ない。また、熱伝導率が非常に小さいので金庫などに使用されることもある。
<そばの歴史>
今日、日本人に愛されているお蕎麦。
しばしば、落語や歌舞伎などにも登場しているのは昔から愛されている証拠ではないでしょうか。
その歴史はとても長く、日本が大陸と陸続きだった頃に現在の日本大陸に伝わってきました。
それから長い月日を経て奈良時代になると、玄そばの皮を剥きおじや風に炊き上げるといった食べ方が生まれました。
その後1200年代中ごろにそばの実を臼で挽き粉末状にしてこねて作る「そば団子」や「そば焼餅」、「そば掻き」など様々な形が生まれました。
そして、江戸時代初期の頃「そば切り」というものが誕生し、その形状はほとんど現在と同様の麺状で、細く切って蒸したものを塩などにちょこんとつけてするするっと食べるものでした。
しだいに小麦粉や卵などのつなぎを加えるようになり、出汁をとって作るそばつゆが生まれ、もりそば・ざるそば・ぶっかけそばなどの登場により現在とほぼ変わらぬ食べ方をされるようになりました。
<豆知識 ~「もりそば」と「ざるそば」の違いって?~>
誰しもが一度は疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。
まず、名前の通り「もりそば」はセイロやお皿の上に高く盛らていたことからその名前が付いたと言われています。その後器をざるに変えたものが「ざるそば」と呼ばれるようになりました。
また、もりそばとざるそばの区別を明確にするために、ざるそばのつゆには一番出汁で作られるコクの深い「ざるつゆ」を用いるのが決まりでした。さらに見分けやすいようにざるそばの上にはもみ海苔が添えられました。
その名残で現在でもざるそばには刻み海苔が添えられているのです。
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ご使用上の注意
・強い衝撃を与えたり落としたりすると割れやヒビの原因となりますのでご注意ください。
・こま板として以外のご使用はお控えください。
上手なお手入れ方法
使用後はよく粉を落とし、汚れが目立つ部分は固く絞った布巾でよく拭いてください。長期間ご使用にならない場合は新聞紙などの吸水性の高い物に包んで、湿気の少ない風通しのよいところに保管してください。
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