ふるい 210x80目 A-1143
そば粉をふるうための道具です。
美味しいそばを作るのには欠かせない必需品!
枠には檜、網部分には真鍮を使用しているので丈夫な作りになっています。
本職の方からこれからそば打ちを始める方まで幅広くご使用いただけます。
メーカー 販売元 |
株式会社豊稔企販 / 日本 |
材質 |
枠:檜
網部分:真鍮 |
規格 サイズ |
210x80目
直径205x内径195x高さ75x深さ60mm
※木製品ですので若干の誤差はございます。 |
梱包形態 |
専用箱 |
付属品 |
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備考 |
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使用目的
ふるい 210x80目 A-1143に関連するタグ
210x80目のふるいです。
「80目」というのは、1寸(約3cm)の中に80の目があるという表記の単位です。
<そばの歴史>
今日、日本人に愛されているお蕎麦。
しばしば、落語や歌舞伎などにも登場しているのは昔から愛されている証拠ではないでしょうか。
その歴史はとても長く、日本が大陸と陸続きだった頃に現在の日本大陸に伝わってきました。
それから長い月日を経て奈良時代になると、玄そばの皮を剥きおじや風に炊き上げるといった食べ方が生まれました。
その後1200年代中ごろにそばの実を臼で挽き粉末状にしてこねて作る「そば団子」や「そば焼餅」、「そば掻き」など様々な形が生まれました。
そして、江戸時代初期の頃「そば切り」というものが誕生し、その形状はほとんど現在と同様の麺状で、細く切って蒸したものを塩などにちょこんとつけてするするっと食べるものでした。
しだいに小麦粉や卵などのつなぎを加えるようになり、出汁をとって作るそばつゆが生まれ、もりそば・ざるそば・ぶっかけそばなどの登場により現在とほぼ変わらぬ食べ方をされるようになりました。
<豆知識 ~「もりそば」と「ざるそば」の違いって?~>
誰しもが一度は疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。
まず、名前の通り「もりそば」はセイロやお皿の上に高く盛らていたことからその名前が付いたと言われています。その後器をざるに変えたものが「ざるそば」と呼ばれるようになりました。
また、もりそばとざるそばの区別を明確にするために、ざるそばのつゆには一番出汁で作られるコクの深い「ざるつゆ」を用いるのが決まりでした。さらに見分けやすいようにざるそばの上にはもみ海苔が添えられました。
その名残で現在でもざるそばには刻み海苔が添えられているのです。
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店長の一言
美味しく仕上げるための必需品!
ご使用上の注意
・ふるいとして以外のご使用はお控えください。
・誤った使い方や過度な力を加えると変形、破損の原因となりますのでご注意ください。
上手なお手入れ方法
よく粉を落とし、汚れが目立つ部分は固く絞った布巾でよく拭いてください。長期間ご使用にならない場合は新聞紙などの吸水性の高い物に包んで、湿気の少ない風通しのよいところに保管してください。
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