こま板 中 A-1010
そばを切るときに使用するこま板です。
真ん中に取っ手が付いているので初心者の方でも簡単に使用することが出来ます。
メーカー 販売元 |
株式会社豊稔企販 / 日本 |
材質 |
ブナ/スプルース |
規格 サイズ |
縦200x横245x板厚6x枕高(庖丁接触部)25mm
重量:約220g |
梱包形態 |
|
付属品 |
|
備考 |
|
使用目的
こま板 中 A-1010に関連するタグ
スプルース材製のこま板です。
枕部分はブナ材でできています。
麺を切る際の庖丁のあて木にご使用ください。
<スプルースってどんな木?>
【科目】
マツ科トウヒ属の常緑針葉樹。
【産地】
北米大陸が原産で北はアラスカ、南はカリフォルニア北部に主に分布。
【色】
心材と辺材の区別は不明瞭で、全体的に淡い黄褐色。
【性質】
木目は真っ直ぐで寸法の大きな木材がとれる。比較的軽く軟らかで弾力性があるため加工性に非常に優れ仕上げは良い。マツ科特有のヤニもほとんどなく無臭の良材。主に建築材や家具材、良質なものはピアノやバイオリンなどにも使用される。
<そばの歴史>
今日、日本人に愛されているお蕎麦。
しばしば、落語や歌舞伎などにも登場しているのは昔から愛されている証拠ではないでしょうか。
その歴史はとても長く、日本が大陸と陸続きだった頃に現在の日本大陸に伝わってきました。
それから長い月日を経て奈良時代になると、玄そばの皮を剥きおじや風に炊き上げるといった食べ方が生まれました。
その後1200年代中ごろにそばの実を臼で挽き粉末状にしてこねて作る「そば団子」や「そば焼餅」、「そば掻き」など様々な形が生まれました。
そして、江戸時代初期の頃「そば切り」というものが誕生し、その形状はほとんど現在と同様の麺状で、細く切って蒸したものを塩などにちょこんとつけてするするっと食べるものでした。
しだいに小麦粉や卵などのつなぎを加えるようになり、出汁をとって作るそばつゆが生まれ、もりそば・ざるそば・ぶっかけそばなどの登場により現在とほぼ変わらぬ食べ方をされるようになりました。
<豆知識 ~「もりそば」と「ざるそば」の違いって?~>
誰しもが一度は疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。
まず、名前の通り「もりそば」はセイロやお皿の上に高く盛らていたことからその名前が付いたと言われています。その後器をざるに変えたものが「ざるそば」と呼ばれるようになりました。
また、もりそばとざるそばの区別を明確にするために、ざるそばのつゆには一番出汁で作られるコクの深い「ざるつゆ」を用いるのが決まりでした。さらに見分けやすいようにざるそばの上にはもみ海苔が添えられました。
その名残で現在でもざるそばには刻み海苔が添えられているのです。
|
|
ご使用上の注意
・強い衝撃を与えたり落としたりすると割れやヒビの原因となりますのでご注意ください。
・こま板として以外のご使用はお控えください。
上手なお手入れ方法
使用後はよく粉を落とし、汚れが目立つ部分は固く絞った布巾でよく拭いてください。長期間ご使用にならない場合は新聞紙などの吸水性の高い物に包んで、湿気の少ない風通しのよいところに保管してください。
こま板 中 A-1010を買ったお客様は他にこちらも買っています。.
| 25,920円
km8013
|